人生は夢だらけ...なのか?

コロナ禍でロードバイクにハマり、富士ヒルのために日々トレーニングするようになった一介の研究員のトレーニングログ

院試一次突破

結論から言うと 相関基礎受かってました
101名も受かってて 実質倍率が1.5倍ぐらい...?と意外と門戸が広かった
おそらくだがこれは罠で実は順位が決まっていて面接でばっさり切るのではないか...
という不安に駆られているがとにかく一次試験突破できたのでよかった

問題はまだ公表されていないのでまだ明らかにできない(と思う)のでざっと感想だけ

英語 
Listening 直前に一回聞いただけの対策では間に合わなかった...?
Lectureの長文聞くところで途中でぼーっとしてしまって結構点を落としてしまった気がする.
Grammerはめちゃくちゃ簡単やった気がする. (ほとんどが三単現系とかそういうのやった) もしより出来は良さそう...?
Reading これは一度も対策がしたことがなくぶっつけ本番だったが制限時間も知らず解いたら10分余った 近い意味の単語を選べ問題は奇跡の全問正解(調べた限りでは)
ほとんどが文章で書いてあることを書き換えてるだけなので選ぶのは簡単 しかも丁寧なことに文章を読んでる順番通りに設問があるので全体の文意を理解してなくても大丈夫なようになっているのでこのように速く解けたのだと思う.
40/40/50 やった気がするが手応え的に 25/32/40 ぐらい...? (低いか...?) まぁ130/200はありそう?
割と感触よく解けていい気分で昼休み

昼休みは学科民と軽く会話.
二位の極のやつとか覚えてへん、フレネル積分を一般化(  x^2の部分を  x^tにしたらどう言う結論が得られるか...) とかを話してた

数学の問題が配られる 透かし読みでない(それはそう)(-10分)
試験開始 問題をざっとみる 数学うわぁ... 難しそう... 量子 久しぶりにポテンシャルやん 統計 あ〜〜熱力学出たぞ〜しんどそう 固体物理はBrouillon zone でたやん捨てよ(0分)

まずは数学を飛ばして 量子力学 ポテンシャルが対称な形の井戸型 これは基本的なので書いて 概形を書く. しかし束縛条件という言葉が出て飛ばす.
その次の調和振動子 なんやこれ... 猪木・川井と同じ問題やんけ...しかも規格化しなくていいしより簡単やん 瞬殺 (30分)

次に統計 
まず基本的な微分の関係式のあれ しかしつまる
つまっても次の問題は解けるのでかけるところを書く. 次にカルノーサイクルの熱効率を求める. 熱効率ってなんやっけ... となるが定義を思い出し、熱量を書き出して計算するだけでいいのですっと出た 教養時代を思い出すなぁ、としみじみ (40分)
その次はおなじみカノニカル分布. 式を書かせてるぞ... これは堀田先生の統計物理学で出た問題と一緒や... もしや堀田先生作か...?
統計を一生懸命勉強した甲斐があって解けるが、グランドカノニカル分布がまさかの出題.
うわぁ〜〜〜でたかぁああ 定義を必死に思い出す.(50分)
まぁいいやと後の問題を飛ばす.

数学やろう 時計を見るとまだ一時間も経っていないので余裕を持ってとこう
最初の微分方程式 一瞬戸惑ったがただの変数分離で部分分数分解やん 半角の公式を使うやつと勝手に思い込んでたので恥ずかしくなる.
次は定数変化法のあれ 大したことなかった.

次の留数積分 ここで事件は起こる
(1) 二 位 の 極 出 現 
(2) フ レ ネ ル 積 分
まじかよ... 飛ばそ...

次の行列式のあれ (だれもLorentz Boostと気づいてなかったっぽい...?)
面倒そうなので飛ばす

次の拡散方程式まがいのやつ なんやこれ... 虚数あるぞ...?(schrodinger方程式と気づいていなかった...) めんどそう

次の計算しなさい問題は ただのバーゼル問題に帰着するので瞬殺(80分)
あぁ〜 一旦見直そう とごちゃごちゃしてて色々解いてて一時間ぐらい余ったのでもう一回わからないところ (フレネル積分と二位の極...)を考えるがわからず(死)

数学はそことSchrodingerの部分が微妙
量子は束縛条件のところがどうやらあってなさそう 他はあってるはず
統計は第二法則の論述とグランドカノニカルの導出が死んで他はちょっと間違えてるところはありそうだがまぁ大丈夫そう

140/150/140 430/600 合計560/800ぐらい...? そんなになさそうだがまぁ合格点でしょう


はい、筆記受かってました あとは口述です

対策として問題の復習と指導教官の原論文を読む ぐらいで大丈夫かなぁ
早く成績開示したいです